作業効率を上げる方法として、ポモドーロテクニックという言葉を聞いたことのある方も多いと思います。
ポモドーロテクニックとは
ポモドーロテクニックとは、タイマーを使い25分(集中)-5分(休憩)のサイクルで仕事や勉強をすることで、集中力を持続し生産性のアップをねらうテクニックです。
①作業→休憩→②作業→休憩→③作業→休憩→④作業→長い休憩
上記のように作業と休憩を4セット行い長い休憩を取るのが、一番スタンダードな方法です。
人間のもっとも集中できる時間は15分程度と言われており、最大でも90分が限界だそうです。
しかし、ポモドーロテクニックを用いることで90分を超える作業でも生産性を保つことが可能です。
ポモドーロテクニックの罠
そんな必殺技みたいなポモドーロテクニックには注意点があります。
それは、集中できすぎてしまうということです。
一見集中できることは、いいように感じますが、その後が問題なのです。
これは私の体験談なのですが、集中し限界まで作業した後には、ドッと疲れが押し寄せ、しぼりカスの様になってしまいます。
いうなれば燃え尽き症候群です。
そうなってしまうと1~2日、体調によっては1ヶ月以上なんのやる気も起きないのです。
仕事や学校ならある程度の強制力が働くので切り替えてできるのですが、副業の場合はそうはいきません。
やってもやらなくてもいい副業の優先度はたちまち下がっていきます。
そうやって私のWordPressブログや動画編集はフェードアウトしていきました。
ポモドーロテクニック後燃え尽き症候群とでもいいましょうか。
限界を超えた集中の反動が出てしまうのです。
これが、このテクニックの罠、注意する点です。
ポモドーロテクニックが合わない場面
副業は継続することが重要で決して燃え尽きてはいけないのです。
他にも、タイマーと集中のタイミングが合わないことがあるということも管理が難しいと思いました。
筆が乗るという言葉があるように、作業にノっているときに休憩のタイマーが鳴ったり、もうちょっと休ませてーってなときもあります。
臨機応変にやればいいじゃんってな声も聞こえてきそうですが、いろいろ試しても噛み合わないこともありました。
ポモドーロテクニックの代替え案
代替え案として、タイマーの音を切ってあくまで目安として使う方法。
これは結構ムラがあってタイマーの意味をなしていませんでした。
タイマーのカウントアップ機能を使う方法。
これは、私には合っていました。
簡単にやり方を、
タイマーのカウントアップ機能を使う
タイマーのスタートを押し、タイマーを裏返しにして作業に取り掛かります。
※裏返すのは経過時間が気にならないようにするため。
・手の止まったタイミング
・集中が切れたタイミング
・区切りのいいタイミング
などでタイマーをストップ。
何分作業できたかを記録。
タイマーをスタートさせて休憩。※このときタイマーは表向き
休憩時間を記録して、作業へ スタートをピッ!
この方法で自分の集中サイクルを知ることもできます。
「ピッ」の音もスタートの合図になっていい感じです。
ポモドーロテクニックが有効な場面
では、ポモドーロテクニックはいつ使うのが良いのか。
私が考えるポモドーロテクニックが有効な場面は、瞬発力が必要になるときです。
- 提出期限が迫るレポートの作成
- 今日中に片付けてしまわなければいけない書類
上記のような、短い時間で結果を出さなければいけないタイミングや今この時を頑張れば一区切りつくような場面には有効であると思います。
タイマーの時間は、25分-5分に固執しなくてもよくて自分のベストな時間を探るとより効率的に作業に取り組めます。
まとめ
ポモドーロテクニック
いい点は、
集中力を持続させることができるところ。
注意点は、
・消耗が激しく何日も続かない。
・燃え尽き症候群になり、離脱の危険性がある。
・作業にノっているときに休憩時間になったり、タイマーと集中のサイクルが合わない場合がある。
一言
急いで書いてので、語尾のトーンがいろいろブレてる気がするけど御愛嬌
言いたかったことは書けたと思います。
今日もギリギリの投稿で、連動投稿を継続、、
投稿の実績取得後に、加筆するテクを覚えてしまった。
この一言を書いているのも 0:15 果たしてこれは意味のある行為なのか 笑